こんにちは。ドコデキちゃんねる運営者の「gen3」です。

最近、TikTokやInstagramなどのSNSを見ていると、「私のラブタイプはこれだった！」「相性が良いのはこのタイプらしい」といった投稿をよく見かけますよね。いわゆる「ラブタイプ16診断」ですが、流行に乗り遅れまいといざ自分もやってみようと思ったものの、検索すると似たようなサイトがたくさん出てきて、「結局どれが本物なの？」「動物が出てくる可愛い診断はどこでできるの？」と迷子になってしまった経験はありませんか。

自分に当てはまる「16タイプ恋愛あるある」を見て共感したり、気になるあの人との相性をこっそり調べたり、あるいはMBTIの恋愛タイプ別の詳しい傾向を読み込んで対策を練ったりしたいのに、肝心の診断ページにたどり着けないとモヤモヤしてしまいますよね。また、簡易的な診断で済ませたいのか、それとも時間をかけて本格的に自己分析をしたいのかによっても、選ぶべきサイトは変わってきます。

そこで今回は、今ネット上で「ラブタイプ16」として親しまれている診断を、目的別に以下の3つの主要サイトに整理して、どこよりも分かりやすく解説しました。

• この記事を読めば、あなたが求めている診断がどこにあるのかがすぐに分かり、診断後の結果を恋愛にどう活かせばいいのかまで、しっかりと理解を深められるはずです。それでは、早速見ていきましょう。

ラブタイプ16はどこでできる？無料サイト3選

「ラブタイプ16」という言葉は、実は特定のひとつの公式サイトを指すものではありません。大きく分けて「世界基準の性格分析（本家）」「日本独自の恋愛特化型診断」「韓国発のSNS拡散型診断」という3つの種類が存在し、ユーザーはこれらを総称して「ラブタイプ16」と呼んでいることが多いのです。

それぞれにメリットや特徴があり、「自分が何を知りたいか」によって使い分けるのが正解です。ここでは、検索で迷いやすいこれら3つの主要サイトについて、その特徴や魅力を徹底的に深掘りしてご紹介します。

MBTIの恋愛タイプ別傾向を本家で知る

まず最初にご紹介するのは、16タイプ診断の代名詞とも言える「16Personalities（16パーソナリティ）」です。おそらく、皆さんが「建築家（INTJ）」や「広報運動家（ENFP）」といった漢字の名称や、紫や緑のキャラクターを目にしたことがあるなら、それはこのサイトの結果です。

厳密に言うと、このサイトはMBTI（マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標）の理論をベースにしつつ、ビッグファイブという別の性格分析手法を組み合わせた独自のメソッド（NERIS Type Explorer®）を採用しています。しかし、世界中で最も広く利用されており、情報の網羅性や信頼感において、事実上の「本家」として扱われているのが現状です。

このサイトで診断する最大のメリットは、その圧倒的な情報量と分析の深さにあります。恋愛専用の診断テストではありませんが、診断結果のページには「ロマンチックな関係（Romantic Relationships）」という専用のセクションが用意されており、そのタイプが恋愛においてどのような行動をとるか、どのようなパートナーを求めているかが、驚くほど詳細に記述されています。

ただし、質問数は約60問あり、回答には10分〜15分程度の時間を要します。「少し同意する」「同意する」といった7段階評価で答えていく形式なので、あまり深く考えすぎず、直感でサクサク答えていくのがコツです。「ラブタイプ16 どこでできる」と検索して、最も本格的な自己分析を求めているのであれば、まずはこのサイトから始めるのが王道であり、間違いのない選択と言えるでしょう。

16testなどの16タイプ動物診断について

次におすすめしたいのが、日本のユーザーの感性に合わせて作られた「16test 精密性格診断」です。もしあなたが、「キリン」や「ウサギ」、「ネコ」といった動物のイラストで結果が表示される診断を探しているなら、このサイトが正解です。

このサイトの素晴らしい点は、16Personalitiesのようなアルファベット4文字（INFPなど）の結果を出しつつ、それを親しみやすい動物キャラクターに置き換えてくれることです。そして何より、「ラブタイプ」を知りたいユーザーにとって嬉しいのが、「恋愛力」という独自のパラメーター機能です。

診断結果ページでは、性格を構成する要素がグラフ化されており、その中に「恋愛力」という項目があります。さらに、有料級に詳しい「恋愛偏差値」や、同じタイプの人がどのような恋愛傾向を持っているかというデータまで見ることができます。これは本家サイトにはない、日本独自の「婚活」や「恋活」ニーズに寄り添った機能だと言えますね。

また、16testでは、単にタイプを断定するだけでなく、「あなたは〇〇タイプですが、〇〇タイプの要素も持っています」といった、より柔軟で現実的な分析をしてくれるのも特徴です。人間はきっぱりと16等分できるものではないので、この「あわい」の部分まで表現してくれる精密さは、自分の複雑な恋愛感情を理解するのに大いに役立つはずです。

Ktestoneなどの韓国発診断も人気

若年層を中心に、TikTokやInstagramのストーリー機能で爆発的にシェアされているのが、韓国発のエンタメ型診断サイト「Ktestone（ケテストワン）」です。「〇〇（自分の名前）のラブタイプは？」といった投稿を見たことがある方も多いでしょう。

このサイトの特徴は、なんといっても「スピード感」と「シェアしたくなるデザイン」です。質問数は通常12問程度と非常に少なく、1〜2分あれば結果が出ます。待ち合わせの暇つぶしや、合コンでの話のネタとしてその場でみんなで診断する、といったシーンには最適のツールです。

「Ktestone」の中には、「恋愛キャラクターテスト」や「スマイル恋愛テスト」、「恋愛細胞キャラクターテスト」など、恋愛をテーマにした診断が無数に用意されています。結果画面はカラフルでポップなイラスト一枚にまとめられており、そこに「私の恋愛スタイル」「相性の良いタイプ」「相性の悪いタイプ」が端的に書かれています。

詳細な分析という点では前述の2サイトに劣りますが、「難しい文章を読むのは疲れる」「とにかく楽しく盛り上がりたい」というニーズには、このKtestoneが最も適しています。翻訳も自然になってきているので、日本語で問題なく楽しめますよ。

16タイプ診断は当たるのか詳しく解説

さて、これら3つのサイトを紹介してきましたが、皆さんが一番気になっているのは「で、結局その診断は当たるの？」という点ではないでしょうか。結論から申し上げますと、「自己申告に基づいているため、自分の認識としては非常に当たりやすいが、科学的な絶対性があるわけではない」というのが正直なところです。

MBTIの理論は、心理学者ユングの「タイプ論」をベースにしていますが、現代の学術的な心理学の世界では、再現性（期間を空けてもう一度やった時に同じ結果が出るか）などの観点から、その信頼性に疑問を呈する声もあります。しかし、それでもこれだけ世界中で支持され、多くの人が「当たりすぎて怖い」と感じるのには理由があります。

それは、単なる「バーナム効果（誰にでも当てはまる曖昧なことを言われて、自分だけのことだと信じ込んでしまう心理現象）」だけでは説明がつかないほど、思考のプロセス（認知機能）を体系的に言語化できているからです。

例えば、「情報を五感でそのまま受け取るか（S）、裏にある意味や可能性を想像するか（N）」や、「判断する時に論理的な正しさを優先するか（T）、自分や他人の感情を優先するか（F）」といった指標は、私たちが日常や恋愛で無意識に行っている「癖」を見事に浮き彫りにしてくれます。

各サイトの診断手順とやり方を徹底比較

それでは、実際に診断を始めてみましょう。どのサイトも基本的には無料ですが、迷わずスムーズに診断にたどり着けるよう、具体的な手順をナビゲートします。

1. 16Personalities（本家）のやり方

1. GoogleやYahoo!で「16Personalities」または「16パーソナリティ」と検索します。
2. 検索結果の一番上に出てくる、紫色のロゴが目印の公式サイト（16personalities.com）にアクセスします。
3. トップページにある目立つボタン「性格診断テストをする」をクリックします。
4. 画面に表示される質問に対して、「同意する」〜「同意しない」の7つの丸ボタンから直感で選んでいきます。中立（真ん中のグレー）はなるべく避けると、より明確な結果が出やすくなります。
5. 全ての質問に答え終わると、あなたのタイプが表示されます。メールアドレスを入力して結果を保存することもできますが、必須ではありません。

2. 16test（動物診断）のやり方

1. 検索エンジンで「16test」と検索します。
2. 「精密性格診断テスト 16TEST」というタイトルのサイトにアクセスします。
3. トップページの「診断する」ボタンをタップします。
4. 質問に答えていきます。ここではスライダー形式や選択形式など、直感的なUIになっています。
5. 診断完了後、動物のイラストと共に結果が表示されます。「恋愛力」タブなどをタップして、詳細データを確認しましょう。

3. Ktestone（韓国系診断）のやり方

1. 「Ktestone」と検索して、公式サイトにアクセスします。
2. トップページには多数のテストが並んでいるので、メニューや検索窓から「恋愛」に関連するテストを探すか、SNSで流れてきたリンクから直接飛びます。
3. 「テストに行く」ボタンを押し、12問程度の2択質問に答えていきます。
4. 数秒で結果画像が生成されます。画像を長押しして保存したり、「リンクをコピー」してSNSに貼り付けたりして楽しみましょう。

ラブタイプ16がどこでできるか知った後の活用法

診断できる場所が分かり、晴れて自分の「ラブタイプ」が判明しました。でも、ここで終わりにしてしまってはもったいないですよね。16タイプ診断の真の面白さは、タイプが分かった後の「解釈」と「応用」にあります。

ここからは、診断結果をより深く楽しみ、実際の恋愛や人間関係に役立てるための具体的な情報を深掘りしていきます。相性ランキングの裏側や、思わず頷いてしまう「あるある」、そしてタイプグループごとの攻略法まで、実践的な内容をお届けします。

16タイプの恋愛相性ランキングベスト3

16タイプ診断において最も盛り上がるトピックといえば、間違いなく「相性」でしょう。「どのタイプとどのタイプが最強のカップルなのか？」というのは、誰もが気になるところです。ここでは、一般的に「最高の相性」と言われている組み合わせトップ3と、なぜそう言われるのかの理由を解説します。

もちろん、これらはあくまで理論上の「ベスト」であり、実際には個人の成育歴や価値観が大きく影響します。「相性が最悪」とされる組み合わせでも、お互いの違いを理解し、努力して歩み寄っている素晴らしいカップルは世の中にたくさんいます。相性ランキングは、相手を理解するための「攻略のヒント」程度に捉えておくのが良いですね。

共感必至の16タイプ恋愛あるあるを紹介

自分のタイプが分かると、X（旧Twitter）やInstagramで「#16タイプあるある」「#MBTIあるある」といったハッシュタグを検索するのが楽しくなります。恋愛における行動パターンはタイプによって顕著に異なるため、「自分だけじゃなかったんだ！」という安心感や、「あの人のあの行動はそういうことだったのか」という納得感が得られるはずです。

ここでは、いくつか代表的な「恋愛あるある」をご紹介します。

INFP（仲介者）の恋愛あるある

• 好きな人ができると、まだ付き合ってもいないのに脳内でデートから結婚生活、老後までの壮大なストーリーが出来上がっている。
• 相手のちょっとした言葉（LINEの返信が遅い、絵文字がないなど）を深読みしすぎて、「嫌われたかも」と一人で落ち込む。
• 現実の恋愛よりも、アニメやアイドルのような「理想の推し」への愛の方が強くなりがち。

ESTP（起業家）の恋愛あるある

• 駆け引きや遠回しなアプローチが大嫌い。「好きなら好きって今すぐ言って！」と思うし、自分からもガンガン攻める。
• 「釣った魚に餌をやらない」状態になりやすく、付き合うまでは情熱的だが、安定すると急に飽きて目移りしてしまうことも。
• スリルを求めるので、ちょっと危険な香りのする相手や、難易度の高い相手ほど燃える。

ISFJ（擁護者）の恋愛あるある

• 尽くすことが愛だと思っているので、相手のために料理や掃除を完璧にこなそうとするが、都合のいい相手にされやすい。
• 不満があっても「関係を壊したくない」と思って我慢してしまい、ある日突然限界が来て爆発（または静かにフェードアウト）する。
• 記念日や相手が過去に言った些細な言葉をずっと覚えていて、プレゼントなどでサプライズをするのが好き。

いかがでしょうか。こうした「あるある」を友達同士で見せ合うだけでも、「あー、だからあの時あんな反応だったんだ！」「このタイプの人とはここが合わないわけだ（笑）」と盛り上がること間違いなしです。自己客観視のツールとして、ぜひ楽しんでみてください。

分析家や外交官などグループ別の特徴

16タイプは、4つの大きなグループ（分析家、外交官、番人、探検家）に分類されます。同じグループに属するタイプは、恋愛において重視する価値観やスタンスが似ている傾向があります。相手のタイプが分からなくても、どのグループっぽいか見当をつけるだけで、アプローチの方針が見えてきます。

分析家グループ（INTJ, INTP, ENTJ, ENTP）

紫色のキャラクターで表されるこのグループは、恋愛においても「知的な刺激」と「有能さ」を求めます。感情論で「寂しいから会いたい」と訴えられるよりも、論理的に話し合える関係や、お互いの目標に向かって高め合える「成長できる関係」を好みます。

ベタベタした依存関係は苦手で、お互いに自立したパートナーシップを築きたいと考える人が多いです。彼らを落とすには、感情に訴えるよりも、知的な会話で楽しませたり、自分の専門性を示したりするのが効果的かも知れません。

外交官グループ（INFJ, INFP, ENFJ, ENFP）

緑色のキャラクターの彼らは、「深い精神的な繋がり」と「意味」を何よりも重視します。表面的な条件（年収や外見）よりも、「魂が共鳴するかどうか」といったロマンチックな要素を大切にする理想主義者たちです。

相手の幸せを自分の幸せのように感じる献身的な一面があり、愛する人のためなら自己犠牲も厭いません。ただし、理想が高すぎて現実のパートナーに幻滅してしまったり、相手の感情に影響されすぎて疲弊してしまったりすることも。彼らには、誠実さと夢を語り合う姿勢が響きます。

番人や探検家の恋愛スタイルと注意点

残りの2つのグループ、青色の「番人」と黄色の「探検家」も、それぞれ対照的で興味深い特徴を持っています。

番人グループ（ISTJ, ISFJ, ESTJ, ESFJ）

社会の大多数を占めると言われるこのグループのキーワードは、「安定」「誠実」「責任」です。彼らにとって恋愛は結婚の前段階であり、遊びの恋はあまり好みません。ルールや伝統を大切にし、デートの約束や記念日をしっかり守るタイプが多いです。

安心感は抜群で、良き夫・良き妻になる可能性が高いですが、一方で「変化」や「予測不能な事態」を嫌います。急な予定変更や、将来の見えない不安定な夢を語ると不安がられてしまうでしょう。誠実に、地に足のついた関係を築くことが彼らへの一番のアピールになります。

探検家グループ（ISTP, ISFP, ESTP, ESFP）

このグループの人々は、「今この瞬間を楽しむ」ことの達人です。五感が鋭く、美味しい食事、美しい景色、スリリングな体験など、具体的な体験を共有することを好みます。

非常に魅力的で一緒にいて飽きないエンターテイナーですが、最大の注意点は「束縛を嫌う」ことです。将来の確約を迫ったり、行動を制限したりすると、とたんに逃げ出したくなります。「先のことは分からないけど、今は君が好き」くらいのスタンスで、一緒に新しい体験を楽しみ続けることが、彼らと長く付き合うコツと言えるでしょう。

ラブタイプ16がどこでできるかまとめ

今回は「ラブ タイプ 16 どこで できる」と検索している方に向けて、おすすめの診断サイトやその活用法について詳しく解説してきました。最後に改めて要点をまとめておきましょう。

診断サイト選びのポイントは以下の通りです。

どのサイトを使うにしても、診断結果はあくまで「現時点でのあなたの傾向」を示す地図のようなものです。結果が良いからといって油断したり、悪いからといって諦めたりするのではなく、「自分と相手は違う人間なんだ」という当たり前のことを理解し、お互いを尊重するためのツールとして活用するのが一番です。

自分を知ることは、良い恋愛をするための第一歩です。ぜひ、あなたにぴったりのサイトでラブタイプ診断を試して、これからの恋愛や人間関係に役立ててみてくださいね！